名前 白詰草(シロツメクサ) 別名 ホワイトクローバー
学名 Trifolium repens Linn. 草木種 多年草
科属 マメ科シャジクソウ属 高さ 20~30cm
分布 ヨーロッパ原産の帰化植物
生育地 日当たりのよい道ばた、荒れ地、草地
花色 白色 開花期 5~8月
実色 結実期
特徴 茎は地をはい、ところどころ節から根を出す。葉と花序は立ち上がり、高さ20~30cmになる。葉はふつう掌状の3小葉で、長さ6~20cmの柄がある。小葉は広倒卵形~円形で、長さ1~3cm、先はややくぼみ、ふちに細かい歯牙があり、両面とも無毛で多くは表面に斑紋がある。花は6~8月に咲き、白色またはやや淡紅色をおび、長さ8~12mmで、長さ約3mmの花柄がある。花は頭状花序に30~80個が集まってつき、径1.5~2.5cmになる。果実(豆果)は垂れ下がり、広線形で長さ4~5mm、幅約2mmで無毛。
アカツメクサと同様に欧州からの輸入品の包装材として詰物に使用された草の種が、全国に広まった。
近似種
コメント この草が食べられることは、ほとんど知られていない