名前 大葉菩提樹(オオバボダイジュ) 別名 アオジナ
学名 Tilia maximowicziana Shirasawa 草木種 落葉高木
科属 シナノキ科シナノキ属 高さ 20m
分布 北海道、本州中部以北
生育地 山地
花色 淡黄色 開花期 6~7月
実色 黄褐毛 結実期 10月
特徴 枝は太く横に伸びて壮大な木になる。樹皮はやや青みを帯びた灰褐色であるが、古くなると灰色になり深い縦の裂け目ができる。萌芽しやすく数本の幹が株立つこともある。葉は心円形で長さ7~18cm、先は尾状にとがり鋭鋸歯縁、基部心形、裏面星状毛密生して、淡黄白色にみえる。花は葉状の苞(飾り葉)の中央部から集散花序を作り下向きに、花がつく。淡黄色で径約1cm、6~7月に開花。果実は球形で径約1cm、黄褐毛を密生、10月成熟。冬芽は広卵形で長さ5~10mm、細軟毛、互生。
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