名前 鬼罌粟(オニゲシ) 別名
学名 Papaver orientale 草木種 多年草
科属 ケシ科ケシ属 高さ 1m~1.5m
分布 地中海沿岸からイランへかけての原産といわれ、明治のころ渡来した。
生育地
花色 鮮赤色 開花期 5月
実色 結実期
特徴 草丈は1m前後で茎葉に硬い毛が多く、剛直なことから名が生まれた。根生葉は、長さ1m位にもなり、羽状の深い切れ込みがあり、粗い毛が生えている。晩春から初夏にかけて、1mから1.5mにもなる花茎をだし、花径10~20cmにおよぶ大きな4弁花を咲かせる。花色は、朱色で中心部に大きな黒の斑点があるものが基本だが、サーモンピンクや淡紅色、白、白に赤の覆輪のものなどもあり、栄養繁殖系の品種には八重咲きもある。
近似種
コメント あへん法にふれず観賞用に植栽されている。