名前 蝦夷羊蹄(エゾノギシギシ) 別名 ヒロハギシギシ
学名 Rumex obtusifolius Linn. 草木種 多年草
科属 タデ科ギシギシ属 高さ 50cm~1.3m
分布 ヨーロッパ原産
生育地 道ばた、空き地、荒れ地など
花色 淡緑色 開花期 7~9月
実色   結実期
特徴 茎は直立し、上半分は枝分けし、高さ50~120cmになる。葉は卵状楕円形~長楕円形、先は鋭形または鈍形、基部は鋭形~心形で、長さ15~25cm、幅8~12cm。長い柄があり、ふちは波を打ったようになり、裏面の脈上に毛状突起がある。花は淡緑色で、6~8月に咲き、細長い総状花序を伸ばし、輪生花を多数つける。果実をとりまく花披片は卵形で、ふちに刺があり、中肋はこぶ状にふくれる。そう果は3稜形。花後の雄しべが、牛の舌(関西の方言「ギシギシ」に似ているから。
近似種
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