名前	岳樺(ﾀﾞｹｶﾝﾊﾞ)							別名
学名	Betula ermanii Cham.										草木種	落葉樹
科属	カバノキ科カバノキ属										高さ	１５ｍ
分布	北海道、本州中部以北、四国、千島
生育地	亜高山～高山帯
花色	黄褐色							開花期		５～６月
実色								結実期
特徴	樹皮は帯橙白色で明瞭な横長の皮目がある。古くなると縦に裂け目ができて荒々しくなる。小枝には油脂腺点がある。枝はよく伸びて広がり大きな樹冠をつくって壮大になる。葉は三角状広卵形、長さ５～１０ｃｍ、鋭尖頭、基部円形～切形、不整重鋸歯縁、側脈７～１２対。雌雄同株、雄花序は黄褐色、長さ５～７ｃｍ、雌花序は紅緑色、長さ２～４ｃｍで直立、５～６月開花。果穂は長さ２～４ｃｍ、９～１０月に成熟。冬芽は紡錘形、長さ７～１２ｍｍ、互生。
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