名前 東一華(アズマイチゲ) 別名
学名 Anemone raddeana 草木種 多年草
科属 キンポウゲ科イチリンソウ属 高さ 15~25cm
分布 北海道~九州
生育地 山地の落葉林下に群開する
花色 白色 開花期 4~5月
実色   結実期
特徴 長柄がある根出葉が花茎近くに出、2回3出複葉で終裂片は円い鋸歯が少数ある。花茎には開花前まで長軟毛がある。花柄の基部に3枚の柄のある苞葉がつき、3小葉の先に不明瞭な切れ込みがある。花は1個つき径5cmほどで花弁状のがく片が8~13枚ある。外側は紅色をおび、花糸の基部は紫色。集合果の果実は倒卵形で長さ3mmほどの痩果で白毛がある。
東とは関東地方、一華とは1本の茎に一輪の花が咲く事となるが、実際には日本各地で見られる。
近似種
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